くせ毛の悩み、なんとかしたい!くせ毛を扱いやすくするヘアケア方法を紹介
うねる、ハネる、広がるなどの扱いにくいくせ毛はヘアケアを正しく行うことによってかなり改善します。
この記事ではくせ毛の原因を知り、正しいヘアケア方法を紹介します。
くせ毛の原因とは
くせ毛の原因には以下のようなものがあります。
遺伝
生まれつきのくせ毛には遺伝が大きく影響しています。特に縮毛のくせ毛はほぼ遺伝によって起こると考えられています。
遺伝によって持って生まれた毛穴の形などにより、髪のくせも遺伝されていくと考えられています。
ホルモンバランスの乱れ
ストレスや無理なダイエット、加齢などによってホルモンバランスが崩れることによってもくせ毛になることがあります。
ホルモンバランスが崩れると地肌の血行が悪くなり、髪に栄養や水分量が足りなくなり、髪を構成するコルテックス細胞が偏ってくせ毛になってしまうこともあります。
毛穴の詰まり
皮脂や老廃物によって毛穴が詰まり、毛根歪みができることによってもくせ毛になってしまうこともあります。
くせ毛のヘアケア方法とは?
くせ毛はヘアケアである程度改善し、扱いやすくなります。
ここからはくせ毛のブローのポイントと、夜のケア、朝のケアを紹介します。
ブローのポイント
シャンプーの後の乾かし残しは髪のハネやうねりの原因になるのでしっかりと乾かすことが大事です。自然乾燥は避けましょう。
ただ、ドライヤーの当て方によっては髪が乾燥しすぎて髪の広がりの原因になってしまうので注意が必要です。また、ドライヤーはマイナスイオンドライヤーがおすすめです。
ドライヤーは一番乾きにくい襟足から当てましょう。髪に近づけすぎず、髪の根本に向かってドライヤーを細かく動かしながら風を送ります。
髪のくせの遠因となる根元の髪の流れを整えるため、髪の根元をジグザグに動かすようにして乾かすようにします。前髪は生えぐせが出やすいので、くせと反対方向に引っ張りながら乾かします。
仕上げは冷風でキューティクルを引き締めて、髪にツヤを出しましょう。
夜のケア
アミノ酸系など、できるだけ良質シャンプーで洗ったあとはドライヤーの前に洗い流さないトリートメントを付けましょう。
髪を保護すると同時に髪内部に水分・栄養補給を行うことができます。
朝のケア
朝のスタイリングは髪をしっかりと、根元から濡らしてから行います。
頭皮を擦るようにして乾かし、最後は髪を左右に引っ張りながら風を当てると根元のくせがリセットできます。
まとめ
ラ・ムールでは、なりたいスタイルやお悩みをお伺いし、みなさんにぴったりの扱いやすいヘアスタイルを提案いたします。
くせ毛のお悩みにも専門的な知識をもとにしっかりと対処します。初めての方でもお気軽にお問い合わせください。