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髪のパサつき、乾燥はなぜ起こる?原因を知って美髪を手に入れよう

  • 2022年02月23日


 
髪がパサパサ、ツヤやハリ、コシがない。そんな髪の悩みは髪が乾燥しているために起きているのかもしれません。

この記事では髪の乾燥について解説します。みなさんの髪の悩みを解決し、美髪へと導く参考になれば幸いです。
 

髪が乾燥するとどうなる?

髪が乾燥すると以下のようなトラブルが起きます。

パサつき・広がり

髪の乾燥はパサつきの原因となります。

またパサついた髪は静電気を帯びやすいため、ブラッシングなどでまとめようとすればするほど広がってしまうのです。

枝毛や切れ毛

髪の乾燥は枝毛や切れ毛の原因となってしまいます。
 

髪が乾燥する原因とは

髪の乾燥の主な原因は、キューティクルが痛むこと。

キューティクルは髪の表面にうろこ状に並んで髪の内部の水分や成分を閉じ込める役割を果たします。同時に髪にツヤを与える存在でもあります。

このキューティクルが痛んでしまうと髪の水分や成分が抜けてしまい、髪が乾燥しパサついてしまうのです。キューティクルが痛んでしまう原因には以下のようなものがあります。

髪を濡れたまま放置してしまう

キューティクルは髪が濡れている時に最もダメージを受けやすいという性質があります。
「髪を痛めたくないからドライヤーは使わない」という方がたまにいますが、シャンプー後はしっかりタオルドライしましょう。

ドライヤーで乾かさないとキューティクルがダメージを受けてしまうのです。

ヘアアイロンやコテの熱

スタイリングで使用するヘアアイロンやコテの熱は高温にしすぎたり、低温でも何度も当て続けたりするとキューティクルがダメージを受けてしまいます。

ヘアアイロンやコテを使用する際には温度設定に気をつけ、当てる前には髪にミスト状のスタイリング剤をつけ、ドライヤーで乾かして髪をしっかりと保湿するようにしましょう。

ドライヤーの当てすぎ

ドライヤーも使い方によってはキューティクルにダメージを与えてしまいます。

ドライヤーを当てる時には髪に近づけすぎず、ドライヤーを細かく動かしながら風を送ります。そして、最後の仕上げには冷風を当て、髪にツヤを出すようにします。

紫外線

肌が紫外線でダメージを受けるように、髪や地肌も紫外線でダメージを受けてしまいます。

紫外線でダメージを受けた地肌はカサカサになり、フケやかゆみが出てくることもあります。夏場は日焼け止めや日傘、帽子などで頭を紫外線から守るようにしましょう。
 

まとめ

髪の乾燥について原因から解説しました。

大分で5店舗を展開中の美容室、ラ・ムールでは癒しの空間でお客様の美髪作りのお手伝いをします。

地肌の環境を整え、髪にハリ・コシ・ツヤを与えるヘッドスパ、トリートメントも取り扱っています。初めての方でもお気軽にお問い合わせください。