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ヘアスタイリングの決め手・ヘアスタイリング剤の役割や選び方を紹介します

  • 2022年04月06日


 
ヘアスタイリングにはさまざまな種類があり、それぞれ役割が違います。

「たくさん種類がありすぎてどれを使えば良いかわからない」という方のために、ヘアスタイリング剤の種類を役割や選び方で紹介していきます。

みなさまのヘアスタイリングの参考になれば幸いです。
 

ヘアスタイリング剤の役割

ヘアスタイリング剤には大きく分けて2つの役割があります。

ヘアセット

ヘアセット用のヘアスタイリング剤はヘアスタイルを持続させる役割を果たします。髪を固めたり、まとめやすくする効果があります。

ヘアセット用のヘアスタイリング剤には以下のようなものがあります。

  • 髪を固めるヘアスプレー
  • 髪に動きをつけ、マットに仕上げボリュームを出すハードタイプのワックス
  • 髪を固め、ウェットに仕上げボリュームを抑えるジェルタイプ

ヘアケア

髪をケアしたい時に使うのがヘアケア用のヘアスタイリング剤です。

髪を保湿し、ダメージを補修する効果があり、髪のパサつきをしっとりさせ、髪を保護する役割を果たします。

ヘアケア用のヘアスタイリング剤には以下のようなものがあります。

  • 髪をしっとりとさせ、ツヤを出すオイルタイプ
  • 髪をソフトに整えるクリームタイプ
  • 寝ぐせ直しに使いドライヤーの前に髪を保湿するミストタイプ

 

ヘアスタイリング剤の選び方

ヘアスタイリング剤の選び方には以下のようなものがあります。

目指すヘアスタイルで選ぶ

ヘアスタイリング剤の種類で仕上がりは大きく違います。

目指すヘアスタイルに合わせて種類を使い分けましょう。

例えば以下のようなものがあげられるでしょう。

  • 濡れ髪風アレンジならオイル、もしくはウェット感を出すワックス
  • アイロンで仕上げるカールなら、スタイリングミスト
  • ラフな束感のあるスタイリングなら、バーム状のワックスなど

髪質で選ぶ

同じヘアスタイリング剤でも髪質によっては全く効果が違います。髪質に合ったスタイリング剤を使うことで、良い効果を引き出しましょう。

髪が猫っ毛で柔らかい場合はボリューム感の出るワックス、髪が多く太い場合はクリームやオイルでまとめるのがおすすめです。

また、髪が痛んでいるならトリートメント効果のあるクリームやオイルを使うのがおすすめです。

うねる髪質の場合はブローやアイロン仕上げの前にストレートミストをつけるのがおすすめです。
 

まとめ

ヘアスタイリング剤の種類を役割や選び方で紹介しました。

大分の美容室ラ・ムールは心癒される空間でみなさまの美しさを引き出すヘアスタイルを提案いたします。

お客様とのカウンセリングの時間を大切にし、髪のお悩みや好みをしっかりと把握した上でお一人おひとりにぴったりの提案をさせていただきます。

初めての方でもお気軽に、お問い合わせください。