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頭皮のできものの原因とは?正しいケアを知って健康な頭皮に!

  • 2021年06月02日


 
シャンプーしている時やブラッシングしている時など、引っかかるものがあると嫌な気分になりませんか?痛い、かゆいなどの症状があったら特に、早めに対処したほうがよさそうです。こちらの記事では、頭皮にできものが現れる原因とケア、予防策についてご紹介します。
 

できものの種類

頭皮に現れるできもののタイプはさまざまです。どんなものがあるのかご紹介します。

ニキビ

頭皮にできるニキビも顔にできるニキビと同じようなものです。赤み、かゆみ、ちょっとした痛みを伴うことがあります。

イボ

ウイルスが原因でできるイボと加齢によってできるイボがあるようです。そのままにしておいても大丈夫ですが、潰したりすると悪化することがあるので注意しましょう。

粉瘤

皮膚の一部が皮膚の中に入り込んでしまうことで起こるものです。内部に膿が溜まり、大きく腫れたり赤みが出ることもあります。
 

できものができる原因

できものが現れる主な原因として考えられているものはこちらです。

汚れや皮脂

頭皮は割と汚れやすい部分です。たまった汚れや過剰に分泌された皮脂を放置していると、菌やカビなどが繁殖し、炎症を引き起こします。それによってできものが現れるのです。

乾燥

頭皮が乾燥すると、それを補おうと皮脂の分泌が増えます。それによってできものができてしまいます。また、乾燥してかゆみが出た頭皮を掻きむしってしまうと、そこから炎症を起こし、できものが現れることもあるのです。

薬剤の刺激

カラーやパーマの薬剤の刺激で、できものができることもあります。いわゆる「かぶれ」です。その他にもシャンプーのすすぎ残し、整髪剤の残留などでも同様にできものが現れることがあります。
 

できもののケアと予防策

できものができてしまったら、市販薬を使用し、早めに治療をすることがおすすめです。それでもなかなか治らなかったり、悪化してしまった場合には、皮膚科に相談するのがいいでしょう。

できものを予防するには、頭皮を清潔にし、健やかな状態をキープすることです。そこでサロンがおすすめするメニューはヘッドスパです。ヘッドスパは髪や頭皮、毛穴の汚れを一気に取り去り清潔にします。カラーやパーマの残留薬剤やシャンプーなどのすすぎ残しの除去にも有効です。さらにマッサージにより頭皮の血行を良くし、油分と水分のバランスがとれた健やかな状態へと導きます。
 

まとめ

頭皮にできてしまうできものの種類と、できてしまう原因、ケアと予防策についてご紹介しました。できものが悪化した場合はすぐに皮膚科に相談しましょう。そうならないためにも、サロンでヘッドスパはとてもおすすめです。自分ではよくわからない頭皮の状態もチェックしてもらえますので、なるべくできものが現れる前に当店にてご相談ください。