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ブローがうまくできない…基本的なやり方をマスターしよう

  • 2021年05月19日


 
朝なかなかヘアスタイルが決まらないと悩んでいませんか?忙しい時にスタイリングで手間取るわけにはいかないという人も多いはずです。髪型が決まるかどうかポイントになるのが、ドライヤーの使い方です。そこでここでは基本的なブローのやり方について解説します。
 

ブローの基本的なやり方

ドライヤーの使い方をまずはしっかりマスターしましょう。2段階に分けて使用すると、髪型もまとまりやすくなります。

最初は強めで、徐々に弱めに

最初は強風で20cmくらい離したところから乾かしていきます。この時、なかなか乾かない根元をメインに乾かすのがコツです。手ぐしで少しラフに動かしていきます。根元が乾いてきたと思ったら、徐々に毛先にターゲットを変えてドライヤーを動かしていきます。

だいたい髪の毛が乾いてきたなと思ったら、今度はコームを使ってブローを進めます。まずは前髪をとかして、徐々に全体的にブローをしていきます。この時、ドライヤーは強風ではなく弱風を当てるように心がけましょう。このようにブローをかけると、ツヤのある髪の毛に仕上がります。
 

よりきれいな仕上がりにするためのブローのコツ

基本を押さえたところで、さらにきれいな仕上がりにするためのブローのテクニックについて紹介します。髪型が決まると、朝から気持ちいい気分で外出できるはずです。

風の流れを意識して

ドライヤーを当てるときに、根元から毛先に向かって風を流すように意識しましょう。こうするとキューティクルが閉じるので、髪の毛にツヤが出やすくなります。上から下、後から前に向かって乾かすようなイメージで行うと髪の毛がきれいにまとまります。

温風と冷風を使い分ける

ドライヤーを使用する際にずっと温風という人もいるかもしれません。そこでおすすめなのは温風と冷風を切り替える方法です。こうすることでより短期間で髪の毛を乾かすことができます。あまりドライヤーの温度が高くなりすぎないように、手で温度をこまめに確認しましょう。
 

まとめ

ブローのやり方をマスターしておくと、朝短時間でヘアスタイルをまとめられます。上で紹介したように、決して細かなテクニックは必要ないです。ドライヤーをどう使うか、どこから乾かしていくか理解できていると正しくブローして、ツヤのあるきれいな髪の毛に仕上がります。スタイルに合ったやり方について施術を受けた際にぜひお気軽にご相談ください。