ブログ
BLOG

ホームカラーとサロンカラー、それぞれのメリットとデメリットを解説

  • 2020年06月24日

 

 

ドラッグストア等でもお手軽に購入できる毛染め剤。美容院であれば数千円かかるものが、自ら行うホームカラーであれば手間がかかるとはいえ数百円で行えるケースもあります。

しかし、当然そこにはデメリットもあります。そこで今回は、ホームカラーとサロンカラーを比較してみました。
 
 

ホームカラーについて

市販のカラーリング材・ブリーチ剤が安くなっている時代です。ホームカラーもまた手軽に行えますが、メリットとデメリットについてまとめてみました。
 

ホームカラーのメリット

ホームカラーのメリットはコストです。先にもお伝えしたように、安いものであれば数百円程度で市販されています。
 

ホームカラーのデメリット

ムラができてしまう点など仕上がりに関する部分、さらには頭皮への影響がデメリットとして挙げられます。

美容院でのカラーリングの場合、専用の装置で髪の毛を温めます。結果、ムラのないカラーリングとなりますが、自宅で美容院並みの設備を整えている方はなかなかいないのではないでしょうか。

また、カラーリングは髪の毛だけを染めなければなりませんが、ホームカラーではどうしても溶剤が頭皮に付着してしまいます。アルカリ剤も含まれていますのでアルカリアレルギーの方は頭皮がかぶれたり、あるいは湿疹が起きてしまうなどのデメリットがあります。

また髪の毛の傷みについてもサロンカラーに比べると大きなものとなってしまうため、頭皮環境や髪の毛を守るという観点からはあまりおすすめできません。
 
 

サロンカラーのメリット・デメリット

サロンに任せるサロンカラーについてもメリットとデメリットをチェックしてみました。
 

サロンカラーのメリット

サロンカラーのメリットはクオリティです。

美容師に任せておけば何も問題がありません。色、髪の毛へのダメージ、仕上がり。どれもホームカラーとは比べ物にならないものになることでしょう。実際、自ら行おうと思ってもできないクオリティに仕上がりますし、さらには髪の毛や頭皮に負担を与えない「健康なカラーリング」が可能なのはサロンのみです。
 

サロンカラーのデメリット

費用面がサロンカラーのデメリットです。市販のカラーリング剤・ブリーチ剤が安価になっていることから、ホームカラーとは費用で大きな差となってしまいがちです。ドラッグストア等でカラーリング剤やブリーチ剤を購入すれば、安ければ数百円程度で済みますが、サロンであれば数千円程度はかかります。

ただし、カラーリングが失敗することは基本的に考えられないので、確実性やクオリティに見合った費用ではあるでしょう。
 
 

まとめ

サロンカラー、ホームカラー。それぞれメリットとデメリットがありますが大切な点は、「どうなりたいのか」です。

自分自身の目的を踏まえ、目的を達成させるためにはどのような方法が良いのかを模索してみると良いでしょう。美容院の場合はカラーリングとカットがセットになっていますので、コストパフォーマンスそのものは決して悪くはありません。また前述したとおり、髪の毛や頭皮をいたわりながらのカラーリングができる点もサロンカラーならではの大きなメリットです。

カラーリングによるダメージを最小限に抑えるために、トリートメントもセットでおすすめしております。髪の毛をいたわりながら自分のイメージ通りのカラーリングを楽しみたいという方は、ぜひお気軽にご相談ください。