自然なボリュームを出すために!ヘアスタイリング術を覚えよう
- 2020年06月20日
髪の毛はボリューム感を出せず、ぺったんこの状態だと印象が大きく異なります。老けて見られたり、あるいは垢抜けてない印象を与えてしまいがちです。
だからこそ、スタイリングに於いてはボリュームを出すことも大切ですが、自然にボリュームを出すためには何がポイントなのかをチェックしてみました。
ボリュームを出すためには?
ボリュームを出すためのスタイリング術は多々あります。覚えておくことで、スタイリングの幅広がりますので参考にしていただければ幸いです。
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>ドライヤーのかけ方
ドライヤーはとても大切です。どのようにドライヤーをかけるかこそ、スタイリングと言い換えても大げさではありません。
ボリュームを出す場合、髪の毛の根本付近から、髪の毛の流れと逆方向にドライヤーをかけることで、髪の毛がふんわりと盛り上がります。
基本的に「毛の流れと逆」のドライヤーががボリュームを出すことになると覚えておけば、土の部分に於いてもボリュームをだせるはずです。
寝癖を活かす
寝癖を活かす方法もあります。寝癖は「直すもの」と思っている人も多いことでしょう。しかし、むしろ寝癖はいわば「髪の流れに逆らってできた跡」です。つまりは先にお伝えし他ドライヤーのかけ方と、寝ている間に同じ原理が働いていたことになります。
寝癖を上手く活用し、他の部分もまるで寝癖があるかのようにスタイリングすることで、ボリュームアップを果たせます。
寝る時の心がけ
寝癖はいわばボリュームアップしたものではありますが、偶発的なものです。そこで、意図的に寝癖に近いものができるよう髪に「細工」をして寝てみるのもよいでしょう。
例えば緩く髪の毛をゆわいたり、カーラー等を部分的につけてそのまま寝たりといったことが挙げられます。
睡眠時間中髪の毛に癖を与え続けることになりますので、起きた時には自然とボリューム感のある「寝癖の様な状態」となっています。ここから、軽くスタイリングするだけで、自然なボリューム感のあるヘアスタイルとなるでしょう。
まとめ
自然なボリューム感の演出は、決して難しいことではありません。原理さえ覚えてしまえば比較的簡単ですが、大前提としてカットも大切になりますので、まずはボリューム感を演出しやすいカットで髪の毛の量・スタイル・流れ等を調整することが大切です。
その点では、自然なボリュームのスタイリングは、美容院選びから始まっていると言っても過言ではありません。ラ・ムールでは、自然なボリュームを出すためのスタイリング術について、丁寧にレクチャーも行います。ボリュームでお悩みの方は、一度お気軽にご相談くださいませ。