骨格や輪郭に合わせた似合わせカットで本当に似合う髪型に!
骨格や輪郭に合わせた似合わせカットで本当に似合う髪型に!
髪を切りたい!と思ったとき、ヘアモデルさんや雑誌のカタログを参考にヘアスタイルを探していませんか?
もちろんそれも自分のしたいヘアスタイルのイメージをつかんだり美容師さんに説明したりするのに便利ですが、出来ることなら自分に似合うヘアスタイルにしたいですよね。
この記事では骨格や輪郭から導き出す自分に本当に似合わせカットの探し方をお教えます。
理想のヘアスタイルバランスは卵型を目指せ!
実はどんな髪型も似合ってしまう顔の輪郭が存在します。
それは卵型の輪郭の人!卵型輪郭の人は顔の縦と横の比率が3:2という黄金バランスの輪郭です。
そのためどんなヘアスタイルも万能に似合います。
ですがたとえ輪郭が卵型でなくても「私は卵型の輪郭じゃないから無理…」と、あきらめる必要はありません。
ヘアスタイルのシルエット3:2の卵型輪郭に近づければよいのです。
丸顔輪郭は縦長シルエットがコツ!
子供っぽく見えてしまいがちな丸顔の人は、可愛らしい印象です。
ですがぽっちゃりして見えてしまうこともあるので、卵型輪郭に近づけるにはトップを膨らませて縦長のヘアシルエットにするのがコツ!
前髪はパッツンにしてしまうと小顔どころか顔が大きく見えてしまいますので幅を狭めにとってチラリとおでこが見えるような隙間のある前髪にしましょう。
面長さんはサイドにボリュームを丸顔とは逆に縦に長い面長の輪郭の人は、前髪を作ると顔が長く見えず小顔効果があります。
目の上ギリギリの長さで厚めの前髪を作ると老けて見られがちな面長輪郭の方でも可愛らしい印象になります。
シャープな三角顔
ハチ張りなどきつく見られがちな三角顔の人は顔の周りにふんわりパーマをかけた優しいヘアスタイルがおすすめです。
毛先に動きをつけたヘアスタイルがよく似合い華やかな印象になります。
エラ張り・ベース型は立体的3Dヘアに平面的でのっぺりとした印象になりやすいエラ張り・ベース型タイプの輪郭はトップに高さをだしてふんわりとしたヘアがおすすめです。
トップに高さを出したら襟足部分はキュッとタイトにすると卵型の黄金バランスに近づき立体的なスタイルになります。
おまけ:絶壁が気になるならショートヘアがおすすめ
顔の骨格ではなくて頭の骨格が気になる場合で多いのが絶壁頭。特に横からみると目立ちがちな絶壁におすすめなのがショートヘアです。
ショートヘアにしたらよけい絶壁が目立つのでは!?と思いがちですが絶壁だからこそショートヘアが似合います。
絶壁が目立つ後頭部の部分はボリュームを出し、襟足に向かってタイトにすれば横からのシルエットも自然なカーブを描き絶壁が目立たないスタイルに。